初夏らしい、気持のいい天気。六本木で開催中の「世界を変えるデザイン展」に行く。
この展覧会は、発展途上国が抱える環境や貧困、食糧、教育などに関するさまざまな問題を解決するべく考案されたさまざまなプロダクトを一堂に集めたものだ。会場にはたくさんの若い人たちが詰めかけていて、熱心に写真やメモをとったりしていた。
展示されていたプロダクトは、水を集めたり浄化したりするためのものや、太陽光を有効活用するためのものが多かったが、どれもよく考えられているなあと感心させられた。ジュレーラダックがラダックでの普及を目指しているソーラークッカーもバッチリ展示されていた。ナイス(笑)。
「デザイン」という言葉で簡単に一括りにしてしまいたくはないが、ほんのちょっとした工夫でも、発展途上国の人々が抱える深刻な問題を劇的に改善するプロダクトを生むことができる。人間には、まだまだできることがたくさんある。その可能性を感じさせてくれた、いい展覧会だったと思う。

