午後、渋谷で新しい本のキックオフミーティング。この本では、僕は企画と編集を担当することになる。
一緒に組むライターさんは、以前某誌で連載の執筆を担当していただいていた方。お会いしたのは数年ぶりだったので、ミーティングが終わった後、駅近くのビルの地下にある喫茶店に場所を移して、あれこれお話しさせていただく。何となく、いい本が作れそうな予感がする。ライターさんのスキルには何の問題もないので、あとは僕が足を引っ張らないようにしなければ‥‥。
喫茶店での談笑中、ちょっとトイレに行こうと思って席を立ち、店員さんにトイレの場所を聞くと、店の外の階段の下を指差された。そのまま行こうとすると、「ちょっとお待ちを!」と呼び止められ、一枚のコインを渡された。ん?
トイレに行ってみると、ドアのところに何やら機械が取りつけられている。ここにコインを入れて鍵を開けて使うシステムになっているらしい。
‥‥いいじゃん別に。トイレくらい、自由に使わせたって。こういうところが、日本人は無駄にきっちりしすぎてるような気がする。

