昨日取材した件の原稿を書いた後、別の方に依頼した原稿の編集作業。
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もうすぐ夏だ。蚊の季節だ。
ラダックで暮らしていた頃、僕は蚊を手で叩いて殺したりしないようにしていた。チベット仏教を信仰するあの土地の人々にとって、無益な殺生を行うことはディッパー(悪行)だ。悪行が積み重なると、輪廻転生で巡ってくる次の機会に、人間として生まれ変わることができなくなる。だからラダックの人々は、蚊や蝿が飛び回っていても、そっと手で払ったりするだけで、決して叩いて殺したりはしない。
だが、日本の蚊はまじで手強い。アマゾンで見つけたCASTROというお洒落な蚊取器を買おうかどうか、正直迷っている。悪行かな、やっぱり‥‥。

