快晴とまではいかないが、一週間ぶりくらいに日が射した。
最近、夕方になって近所のスーパーへ食材の買い出しに出かけるたびに、日一日と日照時間が長くなっているのを感じる。
昔、夏至の頃にロシアのサンクトペテルブルクに行った時は、白夜で一日中空が白々としていて、ホテルの部屋のカーテンを閉め切っても眠れなくて苦労した。僕が今読んでいる星野道夫さんの本にも、夏のアラスカの白夜の描写がよく出てくる。まあ、そういう地域では、冬になるとほとんど日が射さなくなり、夜が丸一日続くようになってしまうのだが‥‥。
ほどよく日が長くなったり短くなったり、僕らはちょうどいい案配の緯度に住んでいるのだなと思う。

