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2010年5月 Archive
「チベット写真展 笑顔・祈り・大地」のお知らせ
明日はサカダワ(お釈迦様の降誕・成道・涅槃を記念する日)ですね。そこで今回は、チベット関連のお知らせを。
今年3月にラダックのグループ写真展が行われた西荻窪のGreen Bazaar & 旅茶箱で、来月からチベットをテーマにした写真展が開催されるそうです。チベットサポートグループのSFTJ、TCP、チベコロによる合同写真展になるとのことです。
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チベットに魅せられた人々が必ず口にする、「人々の溢れる笑顔」「尊き仏教文化」そして「美しい大地」。それらをテーマに、チベットに魅せられた旅人達がとっておきのワンシーンを持ち寄りました。チベットの魅力を写真を通じて多くの方と共有したく、写真展を開催致します。
■期間
6月5日(土)〜6月27日(日)
■場所
Green Bazaar & 旅茶箱
東京都杉並区西荻北4-4-2(JR中央・総武線西荻窪駅北口から徒歩7分)
※会場はカフェのため、ワンドリンク以上のオーダーをお願い致します。
※毎週土曜日18:00?23:00はイベント「出張旅人の夜」のため、チャージ300円をいただいております。
ムスリムのパン屋街
レーのメインバザールにある大きなモスクの左側から裏に抜ける路地のあたりには、ムスリムたちが経営する看板もないパン屋が軒を連ねています。写真のようなクルチャやナンが香ばしい匂いとともに売られていて、レーから日帰りでどこかの村を訪れたりする時の携行食にはうってつけです。しかも、ものすごく安い。僕が滞在していたゲストハウスでも、チャイと一緒にこのクルチャをよくいただいていました。
ラダックでは千年もの昔からチベット仏教が信仰されてきましたが、その一方で、16世紀頃に伝わってきたイスラム教を信仰するムスリムも少なからず存在します。それはカシミール人だけでなく、ラダック人の一部にも及んでいます。仏教徒とムスリムは、表面上は特にいがみあったりはしていませんが、ムスリムの中には「仏教徒が手を加えた食物はけっして口にしない」という主義の人もいます。仏教徒のラダック人も、ムスリムが政治的な主導権を握るジャンムー・カシミール州のやり方に対して少なからず抵抗感を感じています。信じている神様が違うのだから、ぎくしゃくした部分があるのは仕方ないのかもしれません。
まあでも、このパン屋街で売られているクルチャやナンはおいしいです(笑)。
夏のラダック滞在日程、決まりました!
これは、ダーで撮った子供たちの写真ですが‥‥どんだけカメラ目線なのかと(笑)。
そういえば、もうすっかりお知らせしたつもりだったんですが、このブログではまだでしたね。今年の夏のラダック滞在日程、ほぼ確定しました。6月19日(土)に日本を発って、ヘミス・ツェチュ直前の20日(日)にレー入り。日本に戻ってくるのは、9月4日(土)の予定です。
滞在期間は合計で二カ月半くらい。ある知人には「今回は中途半端ですね!」と言われました(苦笑)。まあ、こちらも仕事や予算の都合があるので、今回はこれが精一杯です。
ヴィザや航空券の手配は着々と進めているところですが、今年はデリー〜レー間の航空券の値段がメチャクチャ高騰していて、ちょっと困っています。いちおう現時点で一枚押さえておきつつ、直前まで粘って、安い席が出たらすぐにそっちに切り替えるという戦術ですが‥‥どうなることやら。
夏のラダックでは、見たいもの、やりたいことがたくさんあります。ダーの夏の収穫祭、ダライ・ラマ法王のティーチング、まだ訪ねていない小さな村めぐり‥‥。トレッキングもやりたいなあ。ザンスカールはちょっとわかりませんが、できれば行っておきたいところですね。
まあ、その前に、とりあえず目の前の仕事を粛々と片付けます(笑)。
ダライ・ラマ法王、2010年のラダック滞在情報
ダライ・ラマ法王は、ほぼ毎年のようにラダックを訪れてらっしゃるのですが、今年も来訪されてティーチングを行われることが公式サイトで発表されています。
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Teachings in Ladakh, J&K, India in July:
His Holiness will give a teaching (topic yet to be decided) in Bodhkharbu (Kargil) on July 19. On July 21 and 22 he will give teachings (topic yet to be decided) at Samstanling Monastery in Sumur (Nubra Valley). On July 23 he will the oral transmission of The Diamond Sutra (dorje chotpa) at Yarma Gonbo Monastery (Nubra Valley). On July 25 he will lead the blessing ceremony (rabney) of the new Maitreya Statue at Disket Monastery (Nubra Valley). Finally, on July 26 & 27 he will give teachings from The Ornament of Clear Realization by Maitreya and its Commentary by Haribadra (ngontok gyen thang drelpa donsel nyi drak ne shaytri) at Disket Phodrang. There is no visit to Leh or Zanskar planned in 2010.
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このスケジュールを解読すると、こんな感じのご滞在予定だと思います。
プリク
7/19:ボド・カルブ
ヌブラ
7/21、22:サムタンリン・ゴンパ(スムル)
7/23:ヤルマ・ゴンボ・ゴンパ(チャラサ・ゴンパ)(スムルの対岸)
7/25、26、27:デスキット・ゴンパ(デスキット)
ボド・カルブは、ラマユルからフォトゥ・ラを越えて西へ行ったところ、ムルベクより手前にある村です。一応まだ仏教徒エリアなのかな? ヌブラに関しては、ヤルマ・ゴンボ・ゴンパという僧院が、手元にある地図(ラダックで入手できる中で一番詳しい大判のもの)で調べても、どこにあるのかがよくわかりませんでした。
※追記:ミクシィのラダックコミュニティに寄せられた情報で、ヤルマ・ゴンボ・ゴンパは、スムルからヌブラ川を挟んで対岸にあるチャラサ・ゴンパのことだとわかりました。
今年はレーやザンスカールでのティーチングは行われないようです。ボド・カルブはレーからかなり距離がありますし、ヌブラは距離がある上にILPも必要になります。ティーチングに参加したいと考えている旅行者の方は、8月下旬にマナリやダラムサラで行われるティーチングに合わせる方が、無理のない計画になるかもしれません。
ダライ・ラマ法王、2010年来日情報
もうご存じの方も多いかもしれませんが、2010年6月、ダライ・ラマ法王が来日されます。今年は長野、金沢、そして横浜で法話や講演を行われる予定です。
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■長野(講演)
善き光に導かれて --今、伝えたい心--
・日時:2010年6月20日(日)14:00?16:00(開場11:00)
・会場:ビッグハット(長野県長野市若里3-22-2)
・主催:善光寺
・共催:ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス・ジャパン)
■金沢(講演)
般若心経の解説 --希望へのみちしるべ--
・日時:2010年6月22日(火)
・会場:石川県立音楽堂コンサートホール(石川県金沢市昭和町20-1)
・主催:チベット難民支援グループ 佛性會
・後援:ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス・ジャパン)
■横浜(法話・講演)
<法話> 縁起賛と発菩提心
The Virtue And Practice of Connectedness and Generating a Kind Heart
<講演> 『幸せの本質』?共生と共存の未来へ向けて?
The Essence of Happiness and a Healthy Co-Existence
・日時:2010年6月26日(土)
・会場:パシフィコ横浜 展示ホール(横浜市西区みなとみらい1-1-1)
・主催:ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス・ジャパン)
・後援:在日チベット人コミュニティ
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僕も行きます‥‥と言いたいところですが、今年は残念ながら参加できません。というのも、この時期にはもう日本には‥‥。みなさんは、ふるってご参加ください。
ジュレーラダックのトークイベント@青山のお知らせ
- 2010年5月 8日 01:11
- お知らせ
NGOジュレーラダックが、今年催行した冬のスタディツアーの報告会を行います。代表のスカルマ・ギュルメットさんと文化人類学者の辻信一さんとのトークイベントも行われるそうです。
以下、ご案内です。
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フェアトレード×GNH いよいよローカルの時代
ラダック、インドにみる「豊かさ」
■日時
2010年5月15日(土)
18:00開場 18:30〜20:30
■場所
東京ウィメンズプラザ第一会議室A
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67
東京メトロ表参道駅から徒歩7分
http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html
■参加費
500円(会員の方は300円)
■定員
30名(要予約)
■予約方法
電話、FAX、E-mailにて、「5/15イベント予約」という件名で、1. お名前(フリガナ)、2. 参加人数、3. 電話番号を明記の上、下記のどちらかにお申し込みください。
ナマケモノ倶楽部
〒136-0072 東京都江東区大島6-15-2-912
TEL/FAX 03-3638-0534、E-mail info@sloth.gr.jp
特定非営利活動法人ジュレー・ラダック
〒132-0033 東京都江戸川区東小松川3-35-13-204
TEL 03-3655-1079、FAX 03-3654-9188、E-mail julayladakh@gmail.com
種まきの歌声
桜が散ったと思ったら雪が降ったりして、妙な天気が続いていましたが、ようやく春本番になってきましたね。ラダックの人々は、畑での種まきで忙しい日々を送っているのではないかと思います。
この間、パソコンの中のデータを整理していたら、面白いものを見つけました。2008年春、ラダックのシャクティで、村の男たちがゾ(ヤクと牛の混血種)を使って畑を耕しながら種まきをしている時の歌声を、ICレコーダーで録音したファイルです。
種まきの歌声:Ladakh_seeds.WMA
これはもともと、「ラダックの風息」の原稿を書く時の参考資料にしようと思って録音したものです。それ以外に特に何かに使おうとは考えていなかったのですが、そういえば、ラダックの人々が種まきの時に歌う歌を聞いたことがある人は、日本にほとんどいないんじゃないかということに今頃になって気づいたので(笑)、このブログにアップしてみようと思った次第です。
ラダックの男たちは、鋤を引く二匹のゾを歌を歌うことで操ります。「コール! コール!」というのは、「回れ! 回れ!」という意味。畑の外側からゆるやかな弧を重ねて描くように鋤で耕して、そこにできた溝に種をまいていくので、ゾに回ってもらう必要があるわけです。彼らによると、ゾはちゃんと歌の意味をわかっているそうですよ。
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