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2008年7月 Archive
遊牧民と渡り鳥
- 2008年7月23日 15:32
- お知らせ
夏のシーズンまっさかりのレーの街は、どこもかしこも観光客でいっぱいです。レストランもトラベルエージェンシーも残らずオープンしているし、カシミール人の商店の前では「ジャパン? コリア? コンニチワ?」と客引きがやたらうるさく声をかけてくるようになりました(苦笑)。日本人観光客はまだそれほど多くありませんが、韓国人の観光客は、去年に増して多いですね?。あっちの国で、な、何かあったんでしょうか?(笑)
さて、そんな喧騒にそろそろうんざりしてきたので、明日からしばらくの間、トレッキングに行ってこようと思います。ラダック南東部のルムツェという村から、ツォ・カルを経てツォ・モリリへ至る、約一週間の旅です。
このトレッキングルートは平均標高5000メートルに達するかなり苛酷なものですが、ルート近辺にはチベット系の遊牧民が暮らしているほか、ツォ・カル、ツォ・モリリ周辺には渡り鳥が多数飛来してきているそうです。そう、遊牧民と渡り鳥に会いに行くために、僕はこのルートを選びました。
このトレッキングは、去年から続けてきた取材のシメとして計画していた、いわばラダックでの卒業試験みたいなものです(笑)。油断せず、でも楽しむことも忘れずに、しっかり見届けてきたいと思います。
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あと、掲載依頼のあった情報を以下にてご紹介します。
サスポルでの日々
- 2008年7月22日 15:15
- 下ラダック(シャム) | 写真 | 畑仕事
ひさしぶりのフォトレポートです。7月に入ってから、僕は下ラダック(シャム)のサスポルという村に行って、畑仕事を手伝う日々を送っていました。サスポルはレーよりも標高が低く、温暖で水も豊富なため、麦のほかに野菜や果物などが豊富に穫れることで知られています。
ラダック語入門:指示する言葉と疑問詞編
- 2008年7月17日 14:50
- ラダック語入門
いったいどこで打ち止めにすればいいのか‥‥と内心戦々恐々としている(笑)ラダック語入門ですが、今回は会話の中でもとても使用頻度の高い、指示する言葉や疑問詞などについて書いてみたいと思います。
まず何かを指し示すのに使われる言葉ですが、基本は以下の4つです。
イ? / この?
ア? / あの?
テ? / その?
カ? / どの?
これが変化すると、次のようなバリエーションが生まれます。
イボ / これ
アボ / あれ
テボ / それ
カボ / どれ
イカ / ここ
アカ / あそこ
テカ / そこ
カカ / どこ
イル / ここへ
アル / あそこへ
テル / そこへ
カル / どこへ
イネ / ここから
アネ / あそこから
テネ / そこから
カネ / どこから
イズック / こうして
アズック / ああして
テズック / そうして
カズック / どのようにして
これらの指示語を使うと、たとえばこんな言い回しをすることができます。
カ ハティー ア トゥプドゥクレ? / どの店で売っていますか?
イボ ニェランギ フィア インレ / これをあなたに(何かをあげたりする時)
テボ ヤルテ サルレ / それを貸してください
カル スキョッダレ? / どこに行かれるのですか?
イズック チョステ? / こうやって?
「カ?」から派生した疑問詞のほかには、次のような疑問詞があります。
チ / 何が
スー / 誰が
スィー / 誰の
ナム / いつ
ツァム / いくつ
ツァムシック / どれくらい
チア / なぜ
チ フィア / 何のために
スィー フィア / 誰のために
使用頻度の高い疑問文とその返事は、こんな感じでしょうか。
チ ソンレ? / どうしましたか?
チャン マソンレ / なんでもないです
スー インレ? / どなたですか?
ドルマ インレ / ドルマです
‥‥いやー、いよいよネタが枯渇してきました(苦笑)。ラダック語入門、続くかどうかわかりませんが、ちょっと考えてみます。
アムチ
ラダックには古くから、アムチと呼ばれるチベット伝統医学の医師が存在します。彼らは患者の脈を調べることで症状を判断し、主に生薬を処方することで治療を行います。
今回お会いしたアムチは、ティンモスガン出身のギュルメット・ナムギャルさん。インド政府からの依頼でアムチの療法の研究を行っていたこともあるという、有名なアムチです。
ラダック語入門:数の数え方編
- 2008年7月10日 15:18
- ラダック語入門
またまた調子に乗って続けるラダック語入門、今回は数の数え方などについて紹介したいと思います。ラダック語の数字の発音は、日本語となーんとなく似ているのです。
チク / 1
ニス / 2
スム / 3
ジ / 4
ンガ / 5
トゥク / 6
ドゥン / 7
ギャ / 8
グ / 9
チュ / 10
ニスチュ / 20
スムチュ / 30
ジプチュ / 40
ンガプチュ / 50
トゥクチュ / 60
ドゥンチュ / 70
ギャチュ / 80
グプチュ / 90
ギャア / 100
‥‥と、こんな感じです。10以上の数字の数え方は、微妙に細かい違いがあるのでここでは割愛します(実は僕もちゃんと覚えきれてなかったりして)。
こういった数字を使う場面として思い浮かぶのは、時刻を聞かれたりした時ですね。
チュツォ ツァム ソン? / 何時ですか?
ニス ナン ペット / 2時半です
他には、お店で買い物をしたりする時とか。
?ヨダレ? / ?はありますか?
ヨット / あります
イボ ツァム イノク? / これはいくらですか?
スムギャー / 300ルピーです
グスポ マノガァ? / 高くないですか?
ツァピック ニューン チョスレ / 少し安くしてください
こんな感じで値段交渉できたりすると、結構楽しいです。
あと、数に関係のある表現として、以下のようなものがあります。
チクパ / 一番
二スパ / 二番
スムパ / 三番
チクポ / 一人で
ニスカ / 二人で
スムカ / 三人で
たとえば、その辺で遊んでいる二人の子供を呼んだりする時、「トゥグ ニスカ、ヨン!」(子供たち二人、来なさい!)といった感じでよく使われます。
‥‥うーん、だんだんネタがなくなってきたなあ(笑)。
LEDeG
ラダックではいくつかのNGOが活動していますが、その中でももっとも中心的な役割を果たしているのが、LEDeG(Ladakh Ecological Development Group)です。ラダックの伝統的な社会や文化と調和した、エコロジカルかつ持続可能な開発・発展を促進することを目的としたNGOです。
LEDeGの本部は、レーのメインバザールからチャンスパ方面に行く道の手前を右折し、警察署を通り過ぎた後に左折すると現れる池のほとりにあります。
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