Days in Ladakh
チティパティ・コレクション
チベット仏教圏で行われるチャム(仮面舞踊)の祭りでしばしば登場するのが、チティパティ(屍陀林王)と呼ばれる骸骨の仮面です。「墓場の主」という意味を持つこの仮面は、かつては苦行僧だったそうで、祭りの時に悪霊を退散させる重要な役割を担うとされています。
ラダックやザンスカールの各地のゴンパで行われるチャムでも、チティパティはよく登場します(ラマユルやピャンなど、ディグンパの祭りには登場しないようですが)。地元のラダック人の間でも大人気(特に子供に!)のこのチティパティ、僕の手元にある写真のコレクションをひと通りご紹介しようと思います。
上の写真は、マト・ナグランに登場したチティパティ。きりっと引き締まった顔立ちで、シリアスな舞いを踊っていました。
Twitterを始めて一年経ちました
- 2012年1月 7日 12:49
- 雑記
このブログ「Days in Ladakh」の公式Twitterアカウント @ymtk_ladakh の運用を始めてから、ちょうど一年が経ちました。当初は手探り状態の時期もあったのですが、速報性が要求されるニュースを即座にツイートしたり、ブログにまとめるまでもないユルい話題を徒然にツイートしたりと、ブログと共存して支え合う形で、だんだんしっくりと運用できるようになった気がしています。
おかげさまで、現在までに500人近い方にフォローしていただいて、とてもありがたく思っています。この公式アカウントでは基本的に、直接または間接的に存じ上げている方か、インドやチベット文化圏にまつわる有益な情報を提供されている方のみをフォローしているのですが、フォローしていただいている方からのリプライにはすべて目を通していますので、何かラダックにまつわる質問などあれば、お気軽にリプライしてください。できるだけお答えするように努力します。
では、今後ともこのブログとTwitter(あ、あとFacebookページもありますね)をよろしくお願いします。
リンシェの村の未来ちゃん
2012年になりましたね。今年もこのブログ「Days in Ladakh」をよろしくお願いします。
去年、日本で大人気だった写真集に、川島小鳥さんの「未来ちゃん」という本がありました。あの、何とも言えないカワイイ顔立ちの未来ちゃんを思い出すような女の子に、去年の夏、ザンスカールのリンシェで会いました。

最初にカメラを向けた時、あまりのキンチョーにこんなスゴイ顔になっちゃったんですが‥‥(笑)。

あれこれ話しかけているうちに、こんなにもイイ笑顔を見せてくれました。元気でね、リンシェの未来ちゃん。
ラダックのガイドブック、制作中!
今年の12月25日は、ラダックではロサル(正月)ですね。あっちでは今頃、みんな近所のゴンパに初詣をして、お互いの家を訪ねてどんちゃん騒ぎをしてることでしょう(笑)。いいなー。
さて、ひさしぶりに近況を書いてみたいと思います。近況といってもそんなに面白いものではなく、毎日ひたすら机に向かって原稿を書いてるだけですが。何を書いているかというと‥‥そう、ようやくその概要を発表できる段階になりました。
僕が今書いているのは、ラダックの旅行用ガイドブックです。ラダック、ヌブラ、ダー・ハヌー、プリク、チャンタン、ザンスカールなどを網羅した内容になる予定です(スピティは入れられなかった‥‥無念‥‥)。今年の夏にラダックに赴いていたのは、このガイドブックを作るのに必要な追加取材と撮影をするためでした。
ガイドブックを作ることにした動機は、以前別のエントリーにも少し書いたのでそちらをご覧いただきたいのですが、実際に制作に着手できるようになるまでには、かなりの紆余曲折がありました。
子供の写真を撮る時は‥‥
ラダックやザンスカールを旅していると、たくさんの子供たちに出会います。みんな、澄んだ瞳にこっちの顔が映り込むくらいに顔を寄せてきて、ニコッ、と最高にイイ笑顔を見せてくれます。写真をやっている人なら、いや、そうでない人にもたまらないくらいフォトジェニックな被写体なのですが、いざ撮ろうとすると、割と大変。カメラを向けたとたん、緊張して石みたいにカチコチになったり、こっちの言うことをまったく聞いてくれずに、好き勝手に暴れまくったり。なかなか手強いです‥‥(笑)。
別にラダックに限ったことではないですが、子供を狙った通りのイメージで撮るなんて、僕には絶対無理(笑)。僕の場合、「みんなで撮ろうよー」「今度は一人ずつねー」くらいは言いますが、あとはもう好き放題にやらせて、一緒にバカ笑いしながら、パシャパシャ連写しまくってます。フィルム時代だと、枚数が気になってしまうので無理でしたけど。
カメラに緊張している子の場合は、いったんファインダーから顔を外して、笑顔であれこれ話しかけて笑わせたり、割とよく使う手っ取り早いやり方では、「ほら、ジュレーって言ってごらん」と言って、その子が「ジュレー」と言った瞬間に、パシャシャッと撮ったりしています。
カメラを持ってはいるけれど、子供たちと同じレベルで一緒に遊んでしまう。僕にはそういう撮り方が合っているようです。
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